私の 2016年重大ニュース!!!

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昨年と比較すると飛躍的にニュースが多くなった!
⓵縄文観光立ち上げ          (宮城県知事登録旅行業3-376号、旅行業務取扱管理者も取得)
⓶薬3っつを止めることが出来た!   (高血圧、糖尿、中性脂肪
⓷縄文土器3体の作成         (創作縄文土器、恵比寿田土偶模倣品、創作アート縄文土器、縄文土器素焼き2回体験)
⓸外国人のホームステイホスト体験   (3回、4か国:フィリピン、タイ、カンボジア、インド)
⓹2年連続中学生ホームステイホスト体験 (グリーンツーリズムで練馬開進第2中学校)
加護坊山、割れ石再発見       (朝比奈三郎伝説:薬莱山への矢を放った場所)
⓻大地の再生講座受講         (丸森で杜の園芸、矢野智徳さん)
⓼夫婦で陶器11点の制作        (栗駒焼大渓窯・小柳陶峯先生)
⓽古民家200年桜田屋敷を考える     (くる来る環光ビジネス部会の桜田屋敷見学会、縄文土器WS等)
⓾秋田JOSPA縄文遺跡巡り        (7か所達成も残り5か所)
⑾大崎アースディ参画           (縄文土器WS関係で)
⑿叔父さん達、親戚のお世話になった多くの人達が逝く!
⒀59歳の鳴子ダムを見上げる見学体験!
⒁竹炭作り体験            (あぶくまの里山を守る会)
マイナンバー家族3人取得
ハマボウフウの移植敢行!
⒄竹チッパーのデモ機で9人の友人とチップ化体験
SNS三昧の生活            (HP以外に LINE、アメブロFaceBookTwitterはてな、名刺整理∞、googleカレンダー等を使用開始)
日本電産コパル電子田尻事業所閉鎖式に参加
⒇竹の東屋制作
㉑ロケットストーブ制作
㉒縄文文化と弥生文化、なぜ・どのように違うのか? 講義内容に感激!!!!
㉓爆笑!カタカナ英語万歳!       (櫻井亮太郎氏)
㉔名刺を作成した!名刺を頂戴した数大凡250枚あげた数は倍位!

因みに以下は昨年の
重大ニュース作成しました!
①国内旅行取扱業務管理者試験合格
屋久島への旅行実現
③竹林の一応の完成
④起業支援セミナーの充実
⑤縄文遺跡巡り
⑥田んぼの耕作地返され農地バンクへ登録
⑦ハウストマト水やりシステムの完成
⑧GT修学旅行生民泊受入初体験
⑨仙台うみの杜水族館年間パスポート取得
⑩新しい友人知人の増加(おまけ)
⑪念願の財布見つかったエスノ Ethno
⑫チャドクガの毛虫で毒毛を2回も浴びてしまった。
⑬大貫中学校昭和45年度卒業生同級会。

本年の重大ニュースが更に劇的に変わることを期待する年末のニュースはないだろうか?例えば宝くじ1億円に当たってしまったとかさ???

さあ、明年はもっとわくわく感が増す予感!

爆笑!!英会話講座「涌谷に…『外国人がやって来た』ら!?」 カタカナ英語万歳!!!

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涌谷町に外国人観光客が来て、突然あなたに話しかけてきたら…どうしますか?この講座は、英語の基礎的発音やロールプレイングを凝縮した90分の講義でした。講師の櫻井氏が、外国での生活体験で会得した発音の矯正法や、観光客がよく使うフレーズを、楽しく、わかりやすく伝授してくれました。

実はカタカナ英語で十分英語が話せるのだそうである。もともと我々はローマ字というイタリア語で"A ""a"を”あ”と呼んでしまい、エーとは読まないために、外人に通じなかったのである。

グラフのように外人の訪れる人数はうなぎのぼりで東京オリンピック時は世界第4位の5800万人の可能性があるという。お国の目標は4000万人である。

さて講義内容に戻ろう! Aはエーであるということを認識する。⇛Apple,Map,Have,Thank you,…。
あと、講義内容のポイントであったTの使い方でカタカナ英語の一端をご紹介しよう!

Tの使い方が分かると飛躍的に耳もよくなるのだそう!
Tが語頭  Tr はチュ Train,Trust(信頼),Try
(THで始まるものは除く)
それ以外はツから始める Time,Tokyo,Toilet

Tが語中  ら行に変化
(次の文字が母音)
Better、Water、Translator(タ⇛ら)
Little、Bottleボトル(ト⇛ろ)(単語の最後にルがつくものはほぼオーと伸ばして発音する!),

Tが語尾 ツで終わる(息を止める)
Last、Light、Restaurant、Present、Kit Kat、
Hot⇛oはア段の為、ハツ(ツは小)と発音する。

等々、次回もあるというので、その時は皆さんも参加してくださいね!

陶芸の魅力と奥深さ! 初の陶器作り11点が完成

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今回、栗駒焼大渓窯の小柳先生の手ほどきにより、初のろくろを回し、陶器11点が完成した。殆ど先生の手厚いフォローにより、成し遂げられたのは言うまでもない。皆さんは陶芸のどこに興味を抱くのだろうか? 大皿の魅力! おおつぼの大胆さ! 抹茶ちゃわんの奥深さ! 特に、日常親しみやすいく使う茶碗などは突き詰めれば 湯飲み茶わんのフィット感 更には、釉のお化粧の優雅さ! お湯を注いだ時の重量バランス、味の微妙な変化等々、生き物のような人に寄り添う存在感。これに魅了された人々が陶器に群がるのであろうか?

今回完成した魅力的な色合いを出す釉は先生が30年以上に亘る研究の成果であるものを塗っていただいた。陶器を突き詰めれば、最後は釉薬に収斂されるのであろうか?陶器に命が宿り、愛情が生まれ、愛着がこみあげてくる様になるのであろう!

次のチャレンジは抹茶ちゃわん!?

縄文土器? 3作目が完成!!!

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前回の投稿写真土器にひも飾りつけ等を行い、更には大木先生に焼いてもらい、ついに3作目の縄文土器?が完成!自分のテーマとして掲げた『恐竜から縄文の時代へ そして、未来へ』である。4作品目は自宅での挑戦をする予定!次なる作品は火炎土器にしようかな?

 

縄文文化と弥生文化、なぜ・どのように違うのか? 講義内容に感激!!!!

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写真は23日の縄文土器作りの完成3時間前の作品(ひも飾りつけ前)、自分のテーマとして掲げた『恐竜から縄文の時代へ そして、未来へ』である。そして、昨日の26日に三内丸山縄文発信の会主催の縄文塾があり、テーマ:縄文文化と弥生文化、なぜ・どのように違うのか?を講師:辻誠一郎(東京大学教授)の2時間に及ぶ講義を仙台で受けた。この内容にはびっくりすることばかり。すばらしい内容に、本当に参加してよかった!

先ずは縄文時代の紀元前5,900年、十和田湖の大噴火が起ったそうな!そういえば以前の投稿で 十和田湖の大噴火 ” 京都の太陽が おぼろ月に! こんな恐ろしいことがかつて起きた 事実とは!? ”で紹介したのは915年。そのはるか前の7,000年前の出来事である。そして、この大噴火の後、三内丸山等の大集落等で飛躍的に縄文人の数が増えたのだそうである。理由は?、わからないそうである。そして、栗林が急に増え、円筒土器の比率も増したという。すべては環境の変化により、縄文人の暮らしも変化したのだという。晩期に向かっての寒冷期にはトチノキが増えていき、それと共に今度は大木式土器が増えていった。これらは、縄文人が環境に対応して、常に変化、変化し続けて来たのであった。なぜ、土器の種類がいっぱいあるのか?この答えが見つかったような気がする。また、縄文人の面白いのは、毒のあるトチノキやウルシなど、身の回りに置くことで、自分たちを守る役目を持たせていたのだという。ウルシ畑などは特徴的である。

一方の弥生文化。弥生の特徴を、結論からいこう!⓵水田・畑、⓶青銅器、⓷こうじ菌(並行複発酵)⓸建築。気候の環境変化と相まって、朝鮮から弥生人が米文化を持ち込んだ。この水田は皆さんも異論はないはず、それは、お金に結び付くお米が権力闘争を引き起こし、戦争の時代への突入のトリガーをひいてしまった。青銅器はどうであろうか?これが面白いことに、建築と深く結びついているのだ。杉などの針葉樹林の年輪を思い描いてほしい、この年輪から針葉樹は堅いのである。それゆえ、金属でないと木を切れない。そこで、建築が発達し木材の伐採も進んでしまったのだ。弥生の発明はなんと”国菌”といってよい麹菌なのだそうである。日本酒の醸造に大きく関わる「酵母と麹」。これを同時に入れて日本酒作りを行うため、並行複発酵と呼ぶのだそうである。集落の特徴的なところは、青谷上寺地遺跡(鳥取県)という弥生時代の遺跡の集落生態系を復元したものの紹介であった。細い水道によって外海と内海が繋がっていて、津波が来てもほとんど中に入ってこない。集落と海は水道によって繋がっており、そこを船が航行して一番奥に形成されている港に行けるようになっていた。朝鮮、中国などとも交易があったのであろう。

今の日本人はやはり、日本人でなければ感じられないものが多い。庭園づくり、盆栽づくり、縄文土器つくりもそうかな。要は縄文人が林を長年かけて作ったりしていたのに対して、弥生人が米作りという1年サイクルの合理的な生き方を取り入れた。しかし、現代の閉塞感を取り除くにはこの日本人が持ち続けているといってもよい、縄文人の感性を活かした生活を目指すことであろう。

そうそう、私の写真の3作目の土器が完成したら、また紹介しますね!

くりはら陶芸 栗駒焼大渓窯はじめ 大久保窯  栗原陶芸家6人の競演 !!!!

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皆さんは陶芸のどこに興味を抱くのだろうか? 大皿の魅力! おおつぼの大胆さ! 抹茶ちゃわんの奥深さ! しかし、日常親しみやすいく使う茶碗などは突き詰めれば 湯飲み茶わんのフィット感 更には、釉のお化粧の優雅さ! お湯を注いだ時の重量バランス、味の微妙な変化等々、生き物のような人に寄り添う存在感。これに魅了された人々が集い来るくりはら陶芸展!

しかし、この陶芸展もいつまで巨匠が元気で継続し続けてくれるのだろうか?日本高齢化!とともに、苦労の連続でこの陶芸の道を究めてくださった方々もご高齢であることは否めない。是非、この機会に足を運んでではいかがだろうか?きっと、あなたの心を射止めるに違いない!

そして、いいものはこの機会にお買い求めを進める。決して、来年もあるとは限らない!ラストチャンスかもしれない!

第14回くりはら陶芸展 2016年11月12日(土) ~14日(月) エポカ21 栗原市 志波姫新熊谷 279-2
◆時間/10:00~18:00 ※14日は16:00まで ◆入場料/無料

ゆっくりと、急いで、いいものを味わいたい!

大崎市80Kmの東西の融合! 鬼首と大貫 時代の閉塞状況を一緒になって打ち破ろう!

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昨日は大貫地区の自治研修会メンバー15人ほどが鬼首地区の公民館を事業の研修のため訪れた。

鬼首はお米作りで苦心し続けていた地域でもある。なんと、30種類もの銘柄のお米を作付けしている稀有な地域なのだ。その年により、他の地域よりも気象条件がきびしいことで、ある品種がだめでも他方の品種は取れ高が多いとか、あらゆる凶作対応として品種が多いのだそうである。そんな努力の甲斐あってか?なんと「ゆきむすび」が大人気、しかし、一般の方には手に入らない、旅館などへの供給のみとか?しかし、苦労も多く、全てが天日干し条件で、100ヘクタールほどの作付面積らしい。

そんなん中、鬼首の課題は多い。6割以上が60歳を超えている過疎高齢化、そのことにより地域活動参加者の固定化、耕作放棄地の増加、ゴルフ場の閉鎖、その場所へのメガソーラ計画、小学校の統合案への対応、空き地率の増加等々、数え上げたらきりがない、大貫地区も同様の問題を抱えているといっても過言ではない。

そんな中、元気な事業活動が行われている。敬老会、市道路肩草刈り、鬼首フォトコンテスト(有料アルバム好評)、弦楽合奏団コンサート、スノーフェスティバル、鬼首の里盆踊り協賛、新入生交通安全帽子贈呈、スノーバスターズ(高齢者除雪支援)、鬼首だより発行、鬼首カレンダー発行、関東ふるさと会への情報提供/交流、体験型教育受け入れ等です。

ともあれ、今こそ、地域資源を発掘しながら、共々に地域の掘り起こし、再生にチャレンジあるのみ!鬼首の皆さんファイト!!!!大貫ファイト!!!!ファイト!!!!

盛り上がった視察の後はおなかがペコペコ状態、ホテルオニコウベで”ヘルシージンギスカン”を目の前で焼きながらおいしくごちそうになった。平日にもかかわらず、紅葉の季節とあってか、次から次へと観光客が訪れていた。これが、通年続くといいなあ~と思いながらあとにした。

次の視察地は、この地域にある標高530mにある鬼首地熱発電所も発電所ならではの硫黄臭漂うなか見学させて頂いた。この施設は2010.10.17に水蒸気爆発の噴気災害も経験し、継続危機を迎えた。一部設備が損壊し、大幅出力低下を余儀なくされており、平成29年度に所廃止となるそうだ。しかし、設備を更新し、平成35年には5年の工事を経た後、運転を開始する計画をしている。

地熱発電所の近くには江合川の源流(水神様)があり、お水、お水に感謝しながら次の視察地、鳴子ダムへと向かった。

鳴子ダムは先日、土木遺産ツアーでダムの下から200mを見上げたばかりであったが、昨日は紅葉の鳴子ダムを満喫し、自分自身の英気も満タンになったところで、帰路に就いた。