4年目のe-tax確定申告無事終了! マイナンバー対応ICカードリーダーで! 

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今年は4年目のe-taxでの確定申告を昨日ネットで行い、終了となった。ポイントは住基ネットからマイナンバーへ変更をし、取得している事。そして、ICカードリーダーがマイナンバー対応のものを購入しなければならないのである。この出費は痛いが今後、毎年必要になるので仕方ないか?因みに値段は3,000円弱であった。ところで、知人での話では、ICカードリーダーが売り切れとの情報あり。

作業は昨年開業した旅行業を青色申告申請していたので、当然青色を選択し、事業の仕訳、次に農業所得(不動産所得のある方も含みます)、その後に所得税申告へと進むと仕訳のデータが第一表へリンクされるのでスムーズにうち込め問題がなかったのである。

次に、心配であったのがWindows7から10へ無料ソフトへの変更をしていたのが気になっていたが、結果としては問題がなかった。昨年はGoogle Chromeを標準としていたので最終的な申告送信ができなかったのですが、e-TaxIEが基本なので、ブラウザはIEe-Tax入力をすることを今年は厳守したので、事なきをえた。

問題は妻の分のe-taxでの確定申告であった。家族の分は税理士でなくてもできるので、先ずは利用者識別番号をネットからe-Tax国税電子申告・納税システム)で取得がいとも簡単にできた。しかし、妻の確定申告送信の署名用電子証明書の暗証番号を、本来妻の暗証番号を使わなくてはいけなかったのを、勘違いし、私のもので5回間違って暗証番号を送信し使えなくなった。これは、あとで、支所に出向き署名用電子証明書の暗証番号を取り直せばいいことなので、大した問題ではない。だめだあ~と思った後に、妻の署名用電子証明書の暗証番号であることに気づき、無事送信できた。

今年は、あまり収入のなかった私は納税も還付もなし。2か所から給料を頂いている妻は年金もあるにもかかわらず、還付ありでした。

皆さんも、申告は脱税しないで、しかも、申告しないと還付できる分も還付にならないので、是非、医療費10万円以上かかっている場合、個人年金など、面倒がらずにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?でも、失敗したのが、医療費は妻にすればもっと還付金が多くなったと思うことが反省点、でももう面倒なので修正なし。

妻の還付金で旨いもんでもご馳走してもらオート! 家族内では私が税理士という特権を行使!