我が家にカンボジア人民泊! 驚愕の思い出に残った事とは ??? ??? ???

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11月4日から11月6日まで,JENESYS2016の一環として,今回カンボジアの25人の若者が25人大崎の地に民泊した。

我が家には二人の男子若手(23,28才)行政官が民泊。前回は9月にフィリピンの大学教授の女史とタイの国家公務員の方、女性2名の受け入れを経験させて頂いた。今回、二回目ということもあったが、前回は食べ物の好き嫌いが比較的多かったのに比べ、今回は嫌いな食べ物が全くないという事前情報あったので、特に心配はあまりせずにいた。しかし、言葉の壁は高いのだとの覚悟はしていたが、いざというときには、前回役に立った、パソコンでの長文の翻訳やスマホでの”これは英語で何というとの”の文明の力が今回も功を奏した。

今回の観光案内は地域の古民家、加護坊山、田尻涌谷の縄文遺跡巡り、涌谷天平ろまん館見学(砂金採り含む)、蕪栗沼での渡り鳥の観察等、プラネタリウム鑑賞を行い、有意義なひと時を過ごした。

別れの今日、思い出に残った事を聞くと、観光地での思い出かと思ったらそうではなっかた?なんと想像もしていなかった事柄、それは身近にある、人とのふれあいであったのだ。
⓵ホームスティ先の両親と一緒に夕食時、カンボジアの音楽を歌い踊り分かち合いました。” Dendia Khmer/Khmer Land “
 ♪タララッタター!♪タラララララ!♪タララッタター・・・・・♪
⓶ホームスティ先の両親と一緒に夕食時、ビールやお酒を飲みながら、非常に有意義な会話のひと時を楽しみました。
⓷芝を乗用芝刈り機の運転をしながら一緒に刈り取りしたことです。
⓸家族一緒に外の西側の広場で昼食をしたことです。
加護坊山を見学中に父の友人らと偶然遭遇し、バーベキューを一緒に混ぜてもらい食事を一緒にしたことです。

皆さんも、国際交流は身近なところから初めて見てはいかがでしょうか?チャレンジ!チャレンジ!チャレンジ!

相手を思いやる気持ちがすべてではないでしょうか?   See you again.

クールな田舎を!!! 需要は必ずある 皆の力で 受け皿を作ろーよ!

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今日は涌谷公開講座「クールな田舎を プロデュースする物語」に出席できた。講師は奈良県生まれの飛騨にとっては、よそ者 ” 山田 拓 ” 氏。岐阜県北部飛騨地域という、白川郷など有名でなかった田舎の地域をフィールドにしながら、世界各国からのお客様を迎え、外国人インターンの受入も行っている方です。

最初は2010年にサイクリングツアーからはじめ、コメの生育の説明、田植え機械の動きの面白さ、学童の通学時のコミュニケーション等々、何が面白いか日本人にはわからないが、外人は日常の里山での出来事すべてに興味を示すのだという。中でも一番人気が青ガエル、シャッター押しまくりだそうな!

次には、室内でのお酒の講習(骨酒等も)。外人はお米からお酒を造る?製法など、興味深々の御様子。夜には近くの居酒屋で得意げに骨酒を注文し、飲まれるそうだ。通りがかりのおばさんからの、もぎたての柿も珍し気においしくほうばるらしい。爺さんがマムシを瓶に入れるところなど、喜んでくれるらしいのだ。日常の里山、そこでの出来事が地域資源なのだ。

通年を通し事業化を目指すため、冬はかんじきツアーを昨年企画したらしいが、雪が降らず なんという残念な結果に終わったそうである。しかし、この5年間で、ツアーによって生まれた4つのHAPPY。①旅人のHAPPY:期待以上の、その土地ならではの魅力に触れられる。②地元企業のHAPPY:旅人の「もう1泊、もう1食」が生まれる。③住民のHAPPY:自分の住む場所に誇りを持てる。④若者のHAPPY:やりがいのある仕事と、新たなライフスタイルを得られる。この結果、2013年には物ではないのに”グッドデザイン賞”を受賞している。

空き家が全国に急増中であるが、面白い出来事としては、里山オフィス(東京から5時間かかる)にマイクロソフト社が3週間滞在し、スマホのアプリ開発の仕事をしていったとさ、これにはびっくり、現代はどこでも仕事ができ、里山でのビジネス度は上がるのかな?空き家対策も真剣に考えなければなるまい。

外国人が2,000万人を超えた今、需要はあるが受け皿がないだけ、皆の力で 受け皿を作ろーよ!

砂金採ったドー!!!! 日本最古の産金地 天平ろまん館 涌谷

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私の地元、大貫には金山があり、戦前は他の地域からの人が金鉱山の仕事を求めてきており、賑わっていた。それ以前は金鉱脈続きのお隣り、涌谷は日本最古の産金地として、東大寺の大仏建立に、万葉最北の里が貢献していた。それを鑑賞できるのがお隣、涌谷町の天平ろまん館である。

金を求めて、昨日3人衆は砂金採りいった。写真のボビンはそれぞれ3人が採った金が中で眩いばかりの光沢を放っているのがご覧いただけますでしょうか?30分の制限時間の中、砂をお皿にすくい、最初は皿を鋭く細かくしごき回転させ、その後は水中で砂をゆっくり振り落とすように回し続けるのである。すると、軽い砂とか石は遠心力で外にふるい落とされ、残ったものは砂金の山、山、山である。

と、そんなにはうまくいかない。なぜかというと、赤字になるからであろうことは、想像に難くない。何度も何度も繰り返し、これらの作業をひたすらやり続けた結果がボビンの中の貴重な砂金なのである。料金500円、果たしてこの金の量は如何ほどになるのであろうか?以外に大の大人が熱中してしまい、時の経つのを忘れてしまったほどである。

疲れた体に、そうそう、抹茶。抹茶といえば甘い和菓子が付いている。寒くなった体に甘さとあたたかな渋みの抹茶が体を癒してくれた。茶室「くがね庵」では、気軽に抹茶が味わえ、堪能した後は水琴窟の水滴の幽かな響きを楽しみ、余韻に浸りながら家路に着いた。

地水火風空を見事に捉え 大地の再生にチャレンジ! 丸森ファイット!

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2016.10.28と29の1泊2日で【大地の再生講座 〜結の杜づくり〜 in 宮城県丸森町】前回の竹炭作りで2回連続での参加をさせていただきました。
講師は、「森の園芸」矢野智徳先生、空気と水を通せば大地は蘇るというのです。地水火風空を見事に捉えた様な、4つの環境分類と八つの環境ファクター理論を里山再生に適応させる、”百閒は一行にしかず”の体験学習を伴う講座でした。

里山全体の薮化した中には空気が通っていない。先ずは”けもの道”がほしい。この里山全体に空気を行きわたらせ、この空気が更に水を運ぶという。次には、ぬかるんだ道路の両脇は炭を敷き空気と水が通るパイプを敷き、植物が繁茂するよう、木や竹で包み、杉っ葉や笹葉等を上にうまく配置し、土を戻す。これを盆地状の駐車場等の一面に幾筋かの空気と水の循環が起こる様、結いの改善作業をおこなった。するとどうだろう、さわやかな風が頬を撫でてくるではないか?皆一様にその変化に驚かされた。

ここで重要なのが、有機ガスの停滞を防ぐ方法、先生が一番苦慮された、先生が考案された、前回竹炭作りで作っておいた炭が有機ガスは有機物で制する”炭”であったのだ。実はこの”火”縄文時代の竪穴式住居の研究で別途、先生がお話されているのです。火は竪穴の室内を対流させおり、虫やカビも防ぎ、暖もとれる。人が他の動物と決定的な違いを起こした技なる”火”。この火を更に使いこなした、応用技術で出来上がったとも言うべき、竹炭を有機ガスの停滞を防ぐ方法に繋げてくださったのである。この縄文時代の竪穴式住居については更に興味があるのだが、次の機会に譲ることにしましょう。

最後の改善作業はドーム状のてっぺんの竹林迄の散策道であるが、時間の関係上、東斜側散策道の泥化した草の生えない道上斜面上の空気と水が通らない、倒木の危険が起こらない様、4~5m間隔で伐採した木を利用し、枕木状に泥が流れ落ちない様、草が生えてくるような施策を行った。この泥が日本全体で起こっている。屋久島のように土がないところでは一切泥は生じない。昔の日本は泥が流れているうちに自然に浄化され清流な川が出来上がっていた。

それにしても、全国で起きている、台風等で起きている土砂災害、これも、コンクリートで空気、水が動かなくなっている影響なのだそうである。土の中の空気が動くには大気が土の中の空気を動かさなければならない。しかし、世界一のコンクリート化率を誇る日本はこの強固なコンクリートにより、水のはけ口を失い、液状化、上部の土石流を引き起こしているのだそうだ。しかも、これを大量の豪雨のせいにしている。大島の災害は更に橋が流木で詰まった事による、2次、3次災害に至ったというのである。

今回の講座を通し、身近には畑の無農薬化、竹林の整備、里山の改善に、そして土砂災害の予防保全にと、小さな一歩をみんなで進めていきたい。ゆっくり急いで!

鳴子ダム 土木遺産 認定 ノルディックウォーキングし 100mのダムを仰ぎ見 !!!!

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10/23 59歳の鳴子ダム土木遺産に認定されたのを機に、みやぎ大崎観光公社様の主催・企画により、通常は入れない管理用道路を特別な許可を得て通行し、下から見上げる鳴子ダムを見学する、正に貴重な体験をすることができました。

近年の日本を洪水から守る日本の技術のすばらしさ、特に日本最初の日本人だけによる鳴子アーチダム。先人の御苦労に感謝、感謝の思いを強くした。このダムの黒くなった壁面が年月の長さを物語り、何回もの洪水を救ってきたのは想像に難くない。いよいよ明年は還暦を迎える。

古川工業に在学していた当時、「荒雄」鳴瀬の水清く・・・と校歌を何回も歌ったものでしたが、江合川の由来は、鬼首にある荒雄岳が川の始まりで、上流は荒雄川とも呼ばれ、昔は玉造川と呼ばれていたそうで、江戸時代に江合川北上川に合流するようになり、川(=「江」)に「合」流する川なので、江合川という名前になったのではないかと言われているそうな。

鳴子ダムの機能は素人にはわかりずらいが、普段は水力発電、トンネル余水吐き出し口による量の調整、そして、放流バルブ、最後に非常用洪水吐等があり、本年の長雨での量の調整はご苦労が絶えなかったのではないかと、関係者のご苦労を称えたい気持ちでいっぱいになった。ダムを見て・・・・。

ペンギンの見分け方が 以外に面白かった!

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仙台うみの杜水族館での楽しみ方が増えた。今回はペンギンの種類がこんなにあることに気づいた。コウテイ、キング、アデリー、ジェンツー、ヒゲペン、ガラパゴス、ケープ、フンボルト、マゼラン、フィヨルド、シュレーター、スネアーズ、マカロニ、ロイヤル、イワトビ、キンメ、コガタ、ハネジロ。

2階のイルカと反対方向に王様ペンギン(キング)とフンボルト&マゼランペンギンコーナーがあるのをご存じだろうか。このフンボルト&マゼランペンギンコーナーにはもう1種類のケープペンギンがいる。総勢30羽ほどで、一番多いのがフンボルトかな、次にケープペンギン、マゼランペンギンは1羽しかいないのだ。この写真がマゼランペンギンの「あおくろ」君という名前だそうだ。別名B黒(BはブルーのB)、名前を覚えると、なんだか親しみやすくなる。30羽の中に1羽、太陽に向かって、毅然とした姿は神々しい!。皆さんも探してみようね!

見分け方?それはね、フンボルトはくちばしの根元がオレンジ色のやつ、ケープペンギンは目元がオレンジ色のやつ、最後にマゼランは胸元の黒が二重になっているからわかるよ。わかんない時は係員に聞いてね!親切に教えてくれるはず!きっと。

ペンギンの見分け方が 以外に面白かった!

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仙台うみの杜水族館での楽しみ方が増えた。今回はペンギンの種類がこんなにあることに気づいた。コウテイ、キング、アデリー、ジェンツー、ヒゲペン、ガラパゴス、ケープ、フンボルト、マゼラン、フィヨルド、シュレーター、スネアーズ、マカロニ、ロイヤル、イワトビ、キンメ、コガタ、ハネジロ。

2階のイルカと反対方向に王様ペンギン(キング)とフンボルト&マゼランペンギンコーナーがあるのをご存じだろうか。このフンボルト&マゼランペンギンコーナーにはもう1種類のケープペンギンがいる。総勢30羽ほどで、一番多いのがフンボルトかな、次にケープペンギン、マゼランペンギンは1羽しかいないのだ。この写真がマゼランペンギンの「あおくろ」君という名前だそうだ。別名B黒(BはブルーのB)、名前を覚えると、なんだか親しみやすくなる。30羽の中に1羽、太陽に向かって、毅然とした姿は神々しい!。皆さんも探してみようね!

見分け方?それはね、フンボルトはくちばしの根元がオレンジ色のやつ、ケープペンギンは目元がオレンジ色のやつ、最後にマゼランは胸元の黒が二重になっているからわかるよ。わかんない時は係員に聞いてね!親切に教えてくれるはず!きっと。