復興の ハマボウフウ 移植後はどうなった?

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3月にハマボウフウの芽が出た根を移植してから約4か月がたった。新居に移ったハマボウフウは白い可憐な花を咲かせ始めた。移植した20株は全部元気に育っている。これは、根がしっかりしたものが出来れば、意外に丈夫なものなのだと感心している。要は乱獲をする人間が一番の敵なのだと知る。

ここで、心配事が出てきた。新居も野芝が50cm位のところにあり、何れは浸食されるのではないかと考え始めている自分がいる。そこで、何も大量の砂を使った栽培方法ではなく、細い管(30Φ)、長さ50cm程度のものの中のみに砂を入れて育てれば、砂を節約でき、しかも、場所を選ばない環境がいたる所に存在するのではなかろうか?と思うに至った。

実は20株の内、一株だけは管の中に入れてみて、観察中なのである。来年以降の妙案を考える為に!